おつかれさんです。サンケタです。
有給休暇っていうのは、企業に勤める正社員に与えられているもので、みなさんも適宜使っているとは思いますが、特に日本においては、外国の有給休暇の消化率と比較されて、日本人は働きすぎだとか言われたりする要素になっています。
小学校(義務教育中)の生徒に有給休暇(特別休暇)があればいいのに。
ここで自分が挙げている、小学生に与える有給休暇って概念は、学校を休んでも、お休み扱いにならないような特別休暇のようなものです。小学生には春休み、夏休みがあるので、これ以上休ませてどうするんだって声が聞こえてきそうで、有給休暇を取り入れるって話は難しいんでしょうけど。
自分の考えとして、学校外での教育(体験)も重要だと思っています。その我が家の実践例の一つとして家族で工場見学にいくんですが、基本土日に工場稼働してるところってないんですよね。土日に工場見学対応できる企業って自分が探した感じでは少なく、平日が圧倒的に多いです。いざ春休み、夏休みに工場見学にいこうとしても、予約がすぐ埋まってしまい、行けないことが多いです。
工場見学だけでなく、仮に東京ディズニーランドに遊びに行ったとしても、地方からいくのでどうしても土日、祝日を選択していく場合が多く、せっかくいっても人が多いので、思ったようにアトラクションを体験できず消化不良におわります。
うちの子は皆勤賞をとりたいようです。
適当な理由をつけて平日にお休みして、工場見学やら、旅行にいきたかったのですが、うちの子は、お休みすると皆勤賞を逃してしまうから、学校を休みたがりません。皆勤賞をもらうために、頑張るのはいいことなんですがね。親としては皆勤賞より、新しい体験をしてもらうことがいいと思っているので、残念です。ずる休みはいけないという考えがいつの間にか浸透してるようです。病気等の正当な理由がないのに休んでしまう、いわゆるズル休みには、いけないことだと思っているようです。それはそれで大切なことなんですが、新しい体験を多くさせたいと思っている自分としては複雑です。
その有給休暇をつかってマツダミュージアムに行きたい。
わが子の思いと、自分の思いに応えるには、いわゆるお休みあつかいにならない休暇というものを導入すれば、解決すると考えています。
海外旅行に家族でいく場合も、料金が安くでいける時期を選んで自由に行けるので、負担もへり、今よりも海外旅行に行くハードルが下がるとおもいます。
東京ディズニーランドも、時期と平日を狙っていけば、地方からわざわざ旅行で訪れても、今までよりも、遊びを満喫することができるとおもうのですが。
一緒に旅行行く時期も限られているので
いづれ、子供たちも大きくなって、その旅行や工場見学も親と一緒に行かないなんていう時期も訪れてくることを考えれば、今のうちにいろいろな体験をさせたいとおもうのは自然な考えだと思うんですが。こんな休暇があれば、あの工場見学もいけるなあなんて考えてしまうこのごろです。